2014年9月28日日曜日

いまっさらですが丹後半島ラリー

さぁ、最近はラリー参戦記しか書いてないよ。(ぉ

で、去る8/30~31に全日本ラリー選手権第6戦「丹後半島ラリー2014」に参戦してまいりました。
例によってコ・ドライバーで。

今回のドライバーは昨年の中部・近畿選手権チャンピオンで大絶賛売り出し中のT島君。
正ナビが海外出張で急遽不在という状況となってしまい、再び代役参戦です。


今回は彼にとって初の全日本ラリーということでオープンクラスにて参戦。一番手前のゼッケン46のインテRが今回の車です。

実はこのインテグラ、真っ白になってしまいもはや面影はありませんが、何を隠そうかつてのメロンブックス・ラリーチャレンジチームのメロンインテそのものであります。同じチームの先輩である眞貝選手から受け継がれ、再び全日本の舞台に戻ってまいりました。

全く蛇足ではありますが、最後のメロン号カラーのフルラッピングを剥がしたのは何を隠そうこのワタクシでございますw ええ、全身ラッピングってですね、剥がすのすごい大変なんですよ。


さらに全く蛇足ですが、かつてメロンちゃんが君臨されていたバケットシートには、何故かくまのプーさんが……。


さて、ラリーの方はと言いますと、レッキからいきなりナビチョンボしてしまったりして暗雲立ち込める展開となりましたが……、迎えた初日SS1。並み居るベテラン勢を抑えてなんと二輪駆動車三位相当の好タイムで発進!

その後も、途中若干危ない感じの挙動はありつつも、JN5でも上位に入るタイムを連発しながらセクション2までクリア。この時点で二輪駆動4位。

が、セクション3。いきなりの天候変化で後半ゼッケン の み 雨に祟られる事に……。
ここでニ輪駆動争いでは大きく後退。後続2台に抜かれてしまいました。

その後タイヤを交換し、DAY1最後の2本は二輪駆動セカンドタイム・サードタイムとまとめて再び4位に返り咲いて終了。


こうしてDAY1終了。最後はランプポッド必要か?と思って装着したものの、結局明るい内に全行程が終了しました。


翌DAY2、ギャラリーステージを含む8SS、約35kmの勝負。1本めから二輪駆動セカンドタイムとこの日も好発進。

が、

続くSS15。ココでクレスト後の左コーナーでスピンを喫し、タイムダウン。ここで後続のRX-8にコンマ秒逆転されることに。


その時の映像。問題のシーンは1:56付近です。後に本人からは「いや、アレはドライバーが聞いていませんでした」と自白されましたが……自分が後で見ると若干遅いんだよなぁ……。彼が直前読み好みなので、そう感じないだけかもしれません。多分四駆ターボとかだと間に合ってない感じ?

気を取り直して

次のSS以降はRX-8とジリジリとしたコンマ秒の奪い合いを展開しつつ、最終的には1秒差で二輪駆動4位でラリーフィニッシュ。(まぁ、そもそもRX-8は2つ下のクラスなんですけどね、可笑しいことにw)

そんなわけでT島選手の全日本デビューは見事クラス2位、総合13位。二輪駆動での順位は4位。(つまり、オープンじゃなくて選手権に出てたらJN5で4位相当)という好成績で終了いたしました。

元々が全日本でターマック無双していたマシンなのでセッティングがきちんと出ていた……というのももちろんあるかもしれませんが、ソレをきちんと乗りこなし、順位に繋げたドライバーの実力に疑いはないでしょう。

来年からは選手権クラスへのチャレンジを前向きに考えているそうなので、彼の今後の活躍に期待、ですね。



さて、私の方は……実は次のラリーも決定しているという状況です。しかもまた全日本www
当初は新城ラリーのみという話だったのですが、急遽高山のハイランドマスターズにも参戦する事に。つまり、ラリー北海道をスキップして後は全戦参戦であります。

次は、おそらく全日本最高齢、御歳間もなく70歳のM田さん。マシンは最近流行りのRX-8。

なんとあの浮谷東次郎や生沢徹の時代に同じ舞台でレースをしていたまさに僕にとってはレジェンドとも言える世代の方でいらっしゃいます。

……なーんて、既に実は2回ほど組ませて頂いているので、ソコまで緊張とかはしていないんですけどねwとはいえ、今回は舞台が舞台。ご本人も来年以降を見据えて気合の入ったラリーとなりますので、ソレを支えるだけの業前は披露せねばなりません。気合!押忍!!



多分、次回更新はハイランドの参戦報告な気がしますwww





2014年8月18日月曜日

Oh, Born!

お盆でした。

我々のカレンダーでは9日~昨日17日までがお休みだったのですが、中々今年はアクティブな連休となりました。

13日と15日に、地元の友人とサイクリング。
ソイツからは両日共に「軽くサイクリングしようぜ」と言われていた筈なのに、蓋を開けたら13日は延べ90kmの自分的には超ロング行程。15日は67kmくらいながらも往路が超上り続きのハードなツーリングとなり「だ、騙された!!!」感が否めない状態でしたw これだから自転車ガチ勢は……畜生、畜生……。



その際に訪れた秋葉ダム。超放水中。
一緒に行った友人連中は中学時代の同級生だったのですが、まぁみんな本当にビックリする位見た目は変わってないんですね。ただ、左手の薬指の指輪とか若干後退した頭髪とかを見ていると「俺らもそんな歳になっちまったんですねぇ……」などと、勝手に一人しみじみしてました。心中。


で、16日はYZサーキットでフリー走行。先日ナビをしたR3Tのセッティング出しに便乗して僕は僕で勝手にヒャッハーしてました。ベストタイムは45秒1くらい。まぁZ II スタースペック + エンジンノーマルだったらこんなもんっすかねぇ……。前の車に詰まっちゃってる事が多かったんであんまりクリアラップが取れなかったのがちょっと残念。


走り終わった後にご覧の大雨。こんな豪雨の中、果敢にアタックしているMR2が居て凄いなぁ、と思いました。


あとはガンマいじり。今回はオーバーホールしてもらったSPフォーク組むので終わっちゃいました。




フェンダーも仮留めしてみましたが、やっぱりあのフェンダーの中の金具がないと後ろ側が締結出来ない模様です。コレは別途入手で……。

ガンマは外装さえ完成すれば取り敢えず走れる状態にはなったかな……。あとはリアショックをどうするか……オーリンズ行っちゃうか!!!なーんて。

2014年8月12日火曜日

モントレーin群馬

どうも。また三ヶ月以上あけちゃいましたデヒヒ。

さて、折角イベントもあったのでご報告をば。


去る7/25~27に2014年全日本ラリー選手権第5戦「モントレーin群馬2014」にコ・ドライバーとして参加していました。

今回は色々紆余曲折あって、museo cinquecento racing team から、一部の方々には噂のABARTH 500 R3Tでの出場でした。ドライバーはその昔メロンブックス・ラリーチャレンジでドライバーを勤め、インテRでターマック無双を繰り広げていた眞貝知志選手。

全日本は2年ぶり?でもって実はターマックラリーは初めてなんですね、自分。
しかもドライバーがターマックの鬼であらせられれば、コレほどのプレッシャーも中々ないものですね。……なんて言いつつも、今ある実力以上のことは出来ぬと開き直りの上で本番には臨みました。


レッキ日からカメラにトラブルがありつつも、ソコはソレ、お隣が輸入代理されているまさにその人のチームだったため、なんと新品現物と交換にて対応。いやはや、足を向けて寝られないってもんです。

で、始まったDAY1。ショートホイールベースに足があんまり動かない500ですので、超がつくほどの高速ターマックたる今回のモントレーは非常に苦しい戦いを強いられ、乗れてない感とドライバー曰く、なんだかハンドルに対して車のヨーが付いてこないという違和感の残る状態でDAY1も後半に……、ココでSS開始待ちの間に車をジャッキアップして見るとあら不思議、右前足がグラングランと動きまくり……!


結局初日はデイ離脱と相成りました。その後はサービスパークで紆余曲折(詳しくは言いませんw)ありまして車はバリっと修復完了。翌日のDAY2へ。

あくるDAY2。しょっぱなからターマックラリーなのに何故か全線砂利のコースを走らされたり(コースはオールドファンならご存知の"あの"浅間サーキットの特設コースでした)しましたが、なんと砂利2本走ったところで雲行きが怪しい。

そして、次のSSへの移動前に完全に大雨。ココでランサー・インプクラスのJN6クラスではひと波乱あった模様です。が、我々イノベーションクラスが到着する頃には幸い空も晴れ、路面も若干ドライがある程度の路面に。リエゾン区間でウエット向きのタイヤへ交換して臨んだ林道SSの後から、どうも車のフィーリングが良くなってきたとはドライバーの談。ウエット用に用意したリアコンパウンドが思いの外ドライでも好印象のご様子。

そして迎えたSS16。ここでようやっと2輪駆動車のオーバーオールベストをゲット。


↑その時の動画。英語ノートに慣れず途中で言葉が詰まってんのが恥ずかしい。

全体的な結果は不完全燃焼で終わっちゃった感じがありますが、最後に次戦へ向けて良いデータが取れたようなので良かったです。



個人的には、こんなにしっかりとした体制でラリーをさせて貰えたのは初めてで、色々勉強になりました。今回の機会をお与えいただきました関係者の皆様には心より御礼申し上げます。


さて、エントリーリストも出ていないのですが、実は次のRd.6丹後半島ラリーも出場予定であることをココで自白しておきます。今度は流石にR3Tではないですが。



うーん、年始に休養宣言を出すと出場機会が増えるという、なんともはやな展開ですねぇw

2014年5月4日日曜日

ガリガリガリガリガリガリ……

さて、ガンマの作業の続き。


延々カウルの塗装をサンダーで削り取ること2日。


左がヤ◯オクで買った時の状態。
右がゲルコートまで削り込んだ状態。

まー塗装状態の酷いこと。まぁ、判った上で買ってますから文句は言いっこ無しですけどね。

で、削った後はガッポリ割れちゃってる部分をリューターで整形してグラスファイバーパテと厚付けパテで盛って再度整形。プラサフを吹いて……


ホイ、こんな感じ。

至近距離で見るとまだ微妙に欠けとかピンホールみたいなのがあるので薄づけパテでさらに修正したいところですが……今回はここで時間切れ。連休以外で近々に実家に帰る必要がありますな。

取り敢えずはアンダーカウルのみでどうにかなるけど、アッパーもシートカウルも控えてるんだよなぁ……あー先は長い。

そしてカインズホームの安物フィニッシャーサンダー(3000円くらい)が結構耐久性がアレなことが判明。うーん、RYOBIか日立工機にしとくべきだったなァ。安物買いのなんとかさん?いや、今回の作業には十二分に働いてくれたので金額分は回収できたか……この辺、使用頻度との兼ね合いですよね。所詮プロではないので。(でもRYOBIのやつは5000円くらいだったのでンゴゴってかんじですが)



2014年5月3日土曜日

帰省中


帰省中です。

去年から放置してしまっていたガンマ先生を再起動すべくちょろちょろと。
キャブレターのオーバーホールと燃料系ホース等の総入れ替えをだいぶ前にやったきりになってたんですが、エンジンが掛かるかどうかのチェックはまだでした。

で、バッテリーをチャージして、燃料を入れて、キック数回……

結果、案外あっさりと掛かっちゃいました。んほほ。


さて、今回できそうなのはこれまた放置になっていたカウルの再塗装……の下準備くらいまでかな。とりあえずサンダーで延々表面を削ってサフ吹きまでは進めておきたいところ。

カラーリング案はすでにまとまっているのでちゃっちゃと進めたいとこですなぁ。

せっかくエンジン掛かったのでしばらくは定期的に帰ってきて状態維持しないと。

2014年4月30日水曜日

なんだよもー、今から書こうと思ってたのに!(宿題しなさいと言われた時の返答っぽく)


まぁ、長続きしないよね(開き直った上での挨拶)
仕方ないんだ……だってちょっとしたことはtwitterで済んじゃうんだもの。

まぁ、ギリっギリ月2回程度の更新ペースはキープということでダメでしょうか?

さて、特に書くこともないので……いや、ウソ。あった。


去る4/20にJMRC中部ジュニアラリー選手権Rd.1 新城ジュニアラリーに出てました。
昨年は12台中6位という半端な成績でしたが、ドライバーデビュー戦ということで大目に見てくださいおねがいしますという感じでした。

そんなわけで一年間の練習期間を経て今年の結果は……

11台中6位

まるで成長していない……ッ!!!

しかも今回は同クラス排気量の車両にも負けるというね。
去年は 一 応 排気量ではトップでしたよ 一 応 (←オープンクラスには負けてる、の意)

あまりの不甲斐なさにちょっとどころかだいぶ反省したので、セッティング等見なおして鋭意練習中です。次は6月のいなべ福王ラリーになる予定。さてさて、どうなることやら。



折角なので今作業中の絵をペタリ。
ピカチュウボイスで罠を仕掛け、世界の人(違うし解りづらい)とイチャコラする143cm。

わざわざ手を上げさせたのは脇が描きたかっただけという説が有力です。

2014年4月8日火曜日

放♂置しすぎ

私だ。

あぁ、放置しすぎた。例の件、頼む。



……




なにが例の件だ!!!(独りツッコミ)



どうも、放置プレイヤーSun☆Kです。いかがお過ごしでしょうか。
早いもんで、放置から一周年過ぎちまってるっていうのが時の流れの早さってヤツですね!

気晴らしにテンプレートを変えて真っ白にしてみたりしました。

よーしパパ今日からまた頑張っちゃうぞぉー!(ぜってーやらねぇぞコイツ。)


折角なので、描いてる途中の絵の一部を投下。



琴梨です。(相変わらず一発変換できる優秀なPCですw)
pixivに投稿した一個前のターニャとセットな感じで。